論文抄読会

第2回消化器外科論文抄読会を開催(2024年5月18日)いたしました。

2024年5月20日

開催日:2024年5月18日
司 会:松田明久 先生
指導医:室川剛廣 先生
発表者:寺谷内泰

論文名:The use of fluorescence angiography to assess bowel viability in the acute setting: an international, multi-centre case series
掲載雑誌:Surgical Endoscopy (2022) 36:7369–7375
論文名:The use of indocyanine green fluorescence to define bowel microcirculation during laparoscopic surgery for acute small bowel obstruction
掲載雑誌:Colorectal Disease. 2021;23:2189–2194.

今回の発表は寺谷内泰先生です!外科医が誰しもが経験する腸管温存できるのか?問題に関しての非常に興味深い論文を2本も紹介してくれました。緊急手術でのICGによる血流評価の有用性がよく分かる内容でした!
救命救急科の経験もある寺谷内先生らしい発表で議論も盛り上がりましたね。
患者さんの臓器を少しでも温存できるように今後も教室皆で考えていきましょう!

消化器外科論文抄読会


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